宮城県感染症発生動向調査情報(第 1 週)

宮城県【 平成25 年 01 月 11 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2012.12.31 〜 1.6 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

25

17

17

2

8

33

14

56

172

 ― 今週の全数報告疾病 ―
              ※男児、女児は6歳未満
1類感染症:報告なし
2類感染症:結核
       気仙沼管内 男性 1名
3類感染症:報告なし
4類感染症:報告なし
5類感染症:報告なし


 ― 今週の感染症のコメント ―
        宮城県感染症対策委員会情報解析部会

[水痘]     :気仙沼管内で警報継続中。
         大崎、石巻管内で注意報継続中。
  ※水痘は例年年末・年始に冬のピークに達する。依
   然として流行が続いているので今しばらく注意が
   必要である。

[流行性耳下腺炎]:石巻管内で警報継続中。

咽頭結膜熱

5

4

 

1

4

 

 

3

17

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

3

6

1

 

 

 

 

11

21

感染性胃腸炎

28

42

36

10

31

35

8

67

257

水痘

11

18

20

3

11

28

18

47

156

手足口病

1

 

7

 

7

2

1

1

19

 

伝染性紅斑

1

 

2

 

 

 

 

 

3

 

突発性発疹

 

 

1

1

2

1

1

2

8

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性耳下腺炎

2

1

8

 

 

23

4

2

40

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性角結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RSウイルス感染症

3

3

 

 

 

1

 

6

13

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

8

4

5

5

6

 

9

4

41

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

1

 

 

 

1

 

 

 

2

 

不明の発疹性疾患

1

 

 

 

 

 

 

3

4

 

[ウイルス分離状況] 12.24(第52週) 〜 1.6(第1週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

 

 

4

 

 

1