宮城県感染症発生動向調査情報(第 34 週)

宮城県【 平成21 年 08 月 27 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2009.8.17 〜 8.23 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

12

18

3

4

3

16

3

44

103

−今週の全数報告疾病−
1・4類感染症:報告なし
2類感染症:結核
       仙南管内  女性 1名
       塩釜管内  男性 1名
       仙台管内  女性 1名(第33週)
             男性 3名 女性 1名
3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症(O121)
       大崎管内  男性 1名
      腸管出血性大腸菌感染症(O157)
       仙台管内  男性 1名 女性 1名
5類感染症:梅毒 仙台管内  男性 1名(第33週)
               男性 1名
      破傷風
         仙台管内  男性 1名(第32週)

−宮城県感染症対策委員会情報解析部会−
[インフルエンザ] 県全体で流行の目安とされる1定点当たりの患者報告数が1.0を超え、宮城県においてもインフルエンザの流行が始まったと思われる。小中学校が新学期を迎え流行拡大が懸念されている。今後の動向に注意を要する。

※新型インフルエンザに関するサーベイランスについて 7月24日付けで新型インフルエンザ(A/H1N1)に係る今後のサーベイランス体制が適用となり、感染拡大の早期探知のためのサーベイランス(集団発生サーベイランス)が始まりました。その報告数を週報に掲載します。

−新型インフルエンザ情報(第34週分)−
[集団感染報告数]
宮城県(仙台市も含む)(17)、累計(35)
[診断確定数]
宮城県(8)、仙台市(11)、合計(19)、累計(43)
※累計は第30週からの合計です

咽頭結膜熱

 

1

2

 

 

 

 

3

6

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

 

10

1

1

3

7

 

9

31

感染性胃腸炎

42

29

5

14

28

5

10

68

201

水痘

3

14

3

 

5

5

1

10

41

手足口病

2

4

2

1

 

1

1

23

34

伝染性紅斑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突発性発疹

2

6

4

2

2

2

6

24

48

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

1

5

3

6

7

2

 

9

33

流行性耳下腺炎

1

2

 

1

 

 

1

7

12

 

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性角結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

RSウイルス感染症

 

 

1

 

 

 

 

15

16

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

1

2

3

1

1

 

6

8

22

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

 

2

 

 

 

 

 

2

4

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

1

 

 

 

1

 

[ウイルス分離状況] 8.10(第33週) 〜 8.23(第34週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

3

 

6

 

 

2

1

 

1

 

新型インフルエンザの流行が始まりました。(コメント:永井小児科医院 永井幸夫)