宮城県感染症発生動向調査情報(第 53 週)

宮城県【 平成22 年 01 月 08 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2009.12.28 〜 1.3 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

84

43

21

11

32

58

25

198

472

― 今週の全数報告疾病 ―

1類感染症:報告なし

2類感染症:結核
        石巻管内  男性 1名
        気仙沼管内 女性 1名

3類感染症:報告なし

4類感染症:レジオネラ症
        仙台管内  男性 1名

5類感染症:破傷風
        大崎管内  男性 1名


― 宮城県感染症対策委員会情報解析部会 ―

[水痘]
栗原管内で注意報値を超えた。

[インフルエンザ]
仙南管内で警報継続中。
患者報告数は大きく減少しているが、これは年末・年始における医療機関の休診により、受診者数が減少した影響も考えられる。今週より県内の多くの学校が再開したので、依然として注意を要する。

咽頭結膜熱

 

1

 

2

 

 

 

6

9

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

 

3

1

1

 

12

 

6

23

感染性胃腸炎

29

21

3

10

12

24

21

186

306

水痘

8

10

 

8

3

7

5

45

86

手足口病

 

 

1

 

 

1

 

5

7

 

伝染性紅斑

 

 

 

 

1

 

 

 

1

 

突発性発疹

1

3

1

1

2

1

6

7

22

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性耳下腺炎

 

2

 

 

1

1

 

5

9

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性角結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

RSウイルス感染症

1

1

 

 

 

 

 

2

4

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

2

6

 

 

 

 

10

1

19

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

2

 

 

 

 

 

 

 

2

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ウイルス分離状況] 12.21(第52週) 〜 1.3(第53週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

7