宮城県感染症発生動向調査情報(第 24 週)

宮城県【 平成20 年 06 月 19 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2008.6.9 〜 6.15 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

1

 

 

1

 

 

 

3

5

 

― 今週の全数報告疾病 ―
1、3、5類感染症:報告なし
2類感染症:結核
       塩釜管内 男性1名(第23週)男性2名
       大崎管内 男性 1名
       登米管内 女性 1名(第23週)
       仙台管内 男性 2名  女性 1名
4類感染症:レジオネラ症
       仙台管内 男性 4名

― 宮城県感染症対策委員会情報解析部会 ―
[水痘] 仙南、大崎、気仙沼管内で注意報値を超えた。
 栗原管内で警報継続中。
[ヘルパンギーナ] 登米管内で警報値を超えた。
[A群溶血性レンサ球菌咽頭炎] 塩釜、登米管内で警報継続中。
【AIDS患者、HIV感染者累積報告数】
     平成20年3月30日現在
     HIV感染者    AIDS患者
宮城県    69(1)         39(0)
全国   9,643(251) 4,544(94)
( )内は平成19年12月31日〜平成20年3月30日分の報告数である。国立感染症研究所・感染症情報センター
                IASR2008年6月報より
<<STD 発生動向調査情報(月報) 5月>>
 宮城県【平成20年06月19日】発行
 情報収集:宮城県保健環境センター
                   (男性) (女性)
性器クラミジア感染症         33  28
性器ヘルペスウイルス感染症       8  16
尖圭コンジローマ            9   6
淋菌感染症              18   3
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症  30  15
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症     12  13
薬剤耐性緑膿菌感染症          2   0

咽頭結膜熱

2

7

3

1

2

1

 

19

35

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

12

46

6

1

25

10

 

56

156

感染性胃腸炎

34

41

5

8

29

20

10

219

366

水痘

23

26

25

19

12

5

18

52

180

手足口病

 

3

1

2

3

2

1

4

16

 

伝染性紅斑

 

2

 

 

 

1

 

10

13

 

突発性発疹

1

8

1

 

6

10

5

21

52

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

3

3

 

ヘルパンギーナ

 

6

2

8

25

12

 

3

56

流行性耳下腺炎

2

2

 

 

 

 

 

6

10

 

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

2

2

 

流行性角結膜炎

 

3

 

 

 

1

 

1

5

 

RSウイルス感染症

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

 

11

 

2

 

2

13

6

34

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不明の発疹性疾患

2

1

 

 

 

 

 

4

7

 

[ウイルス分離状況] 6.2(第23週) 〜 6.15(第24週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

 

3

 

 

 

1

 

 

 

2