宮城県感染症発生動向調査情報(第 49 週)

宮城県【 平成19 年 12 月 13 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2007.12.3 〜 12.9 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

18

22

10

 

33

38

 

80

201

― 今週の全数報告疾病 ―
1、3、4類感染症:報告なし
2類感染症:結核
       塩釜管内 女児 1名
       仙台管内   男性 1名 女性 1名
5類感染症:梅毒
       大崎管内   女性 1名 (48週)

― 宮城県感染症対策委員会情報解析部会 ―
[A群溶血性レンサ球菌咽頭炎]
 塩釜、登米管内で警報値を超えた。
[感染性胃腸炎] 登米、仙台管内で警報継続中。
[水痘] 大崎管内で注意報継続中。
 石巻、気仙沼管内で注意報値を超えた。

【感染性胃腸炎】先週に引き続き登米、仙台管内で警報継続中で、他の保健所管内も増加傾向にある。
 また49週の感染性胃腸患者よりノロウイルスが検出された。
 今後さらに増加が見込まれるので注意を要する。
【RSウイルス感染症】RSウイルス感染症の注意報、警報開始基準値は設定されていないが塩釜、米管内で患者報告が続いている。また仙台医療センターでのRSウイルス分離報告数も増加していることから、今後の動向に注意を要する。

<<STD 発生動向調査情報(月報)11月>>
 宮城県【平成19年12月13日】発行
 情報収集:宮城県保健環境センター
                   (男性) (女性)
性器クラミジア感染症         23  17
性器ヘルペスウイルス感染症       4  11
尖圭コンジローマ            3   3
淋菌感染症              15   0
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症  31  15
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症     10   3
薬剤耐性緑膿菌感染症          4   3

咽頭結膜熱

 

1

 

1

 

 

5

13

20

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

 

61

5

2

20

13

1

35

137

感染性胃腸炎

89

176

81

29

73

78

53

816

1395

水痘

3

7

21

 

15

21

17

62

146

手足口病

3

4

16

3

2

1

 

15

44

伝染性紅斑

1

1

 

 

 

2

 

7

11

 

突発性発疹

 

6

2

 

6

6

 

24

44

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性耳下腺炎

4

5

 

 

2

1

 

7

19

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

2

2

 

流行性角結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RSウイルス感染症

 

12

 

3

8

 

 

35

58

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

3

3

1

2

2

12

12

8

43

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

成人麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

 

 

1

 

 

 

 

1

2

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

 

 

 

7

7

 

[ウイルス分離状況] 11.26(第48週) 〜 12.9(第49週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

3

2

16

 

 

 

1

 

2

 

高熱・咳き込み、そして喘鳴を伴う乳幼児の多くは、RSウィルス感染です。(コメント:永井小児科医院 永井幸夫)