宮城県感染症発生動向調査情報(第 33 週)

宮城県【 平成18 年 8 月 24 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2006.8.14 〜 8.20 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

−全数報告疾病−
1類感染症:報告なし
2類感染症:報告なし
3類感染症:報告なし
4類感染症:報告なし
5類感染症:アメーバ赤痢  仙台管内 男性1名
      後天性免疫不全症候群
              仙台管内 男性1名
      ウイルス性肝炎 仙台管内 男性3名
             (第23週・28週・31週)




−宮城県感染症対策委員会情報解析部会−
[水痘]
 登米管内で注意報値を超えた。
[伝染性紅斑]
 栗原管内で警報継続中。
[ヘルパンギーナ]
 栗原、登米、石巻管内で警報継続中。
[流行性耳下腺炎]
 気仙沼管内で警報継続中。登米管内で警報値を超えた。




【病原体検出情報】 〜保健環境センター〜
・腸管出血性大腸菌
  第32週報告O157女児関連で、女性1名よりO157検出。

咽頭結膜熱

2

 

4

1

1

3

 

2

13

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

 

4

1

 

10

 

2

2

19

感染性胃腸炎

26

16

6

3

11

18

7

44

131

水痘

5

1

3

2

16

4

1

21

53

手足口病

3

5

2

 

3

9

1

7

30

伝染性紅斑

2

1

 

3

1

2

1

19

29

突発性発疹

2

5

4

 

2

3

4

15

35

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

2

5

6

4

24

24

5

10

80

麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性耳下腺炎

8

12

12

5

21

 

10

36

104

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

3

3

 

流行性角結膜炎

2

 

 

 

 

 

 

1

3

 

RSウイルス感染症

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

4

7

 

 

1

9

3

8

32

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

成人麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

 

 

 

 

 

1

 

 

1

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ウイルス分離状況] 8.7(第32週) 〜 8.20(第33週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

 

1

 

1

 

3