宮城県感染症発生動向調査情報(第 51 週)

宮城県【 平成18 年 12 月 28 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2006.12.18 〜 12.24 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

 

 

 

 

1

 

 

1

2

 

−全数報告疾病−
1類・2類・3類・4類感染症:報告なし
5類感染症:急性脳炎(第48週) 仙台管内 男児 1名
アメーバ赤痢 仙台管内 男性 1名
梅毒    仙台管内 男性 1名
女性 1名
−宮城県感染症対策委員会情報解析部会−
[咽頭結膜熱]
 登米管内で警報継続中。
[A群溶血性レンサ球菌咽頭炎]
 塩釜、栗原管内で警報継続中。
 登米管内で警報値を超えた。
[感染性胃腸炎]
 全ての管内で警報継続中。
[水痘]
 大崎管内で警報継続中。
 石巻、仙台管内で注意報継続中。
[伝染性紅斑]
 登米管内で警報継続中。
[流行性耳下腺炎]
 登米管内で警報継続中。
 気仙沼管内で注意報を超えた。
【病原体検出情報】〜保健環境センター
 感染性胃腸炎患者より
 登米管内 50週採取分 ノロウイルス(GU) 1件
 塩釜管内 51週採取分 ノロウイルス(GU) 2件
[AIDS患者、HIV感染者累積報告数]平成18年10月1日現在
     HIV感染者    AIDS患者
 宮城県  56(2)     31(0)
 全国  8,071 (233) 3,949 (107)
( )内は平成18年7月3日〜平成18年10月1日分の報告数である。
 国立感染症研究所・感染症情報センター
 IASR 2006 12月報より

咽頭結膜熱

6

3

 

 

1

1

 

2

13

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

2

31

1

6

17

13

 

35

105

感染性胃腸炎

174

300

132

40

104

193

65

742

1750

水痘

4

31

33

 

1

25

5

110

209

手足口病

 

1

5

 

1

5

 

3

15

 

伝染性紅斑

1

4

1

2

23

4

 

13

48

突発性発疹

5

6

1

1

2

1

4

24

44

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風疹

1

 

 

 

 

 

 

 

1

 

ヘルパンギーナ

1

4

2

 

 

1

 

 

8

 

麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性耳下腺炎

7

12

3

1

31

1

15

25

95

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

4

4

 

流行性角結膜炎

1

2

1

 

 

 

 

1

5

 

RSウイルス感染症

 

11

 

 

24

 

 

37

72

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

9

24

2

1

5

26

 

19

86

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

3

3

 

成人麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

2

 

 

 

 

 

 

 

2

 

不明の発疹性疾患

 

1

 

 

 

 

 

6

7

 

[ウイルス分離状況] 12.11(第50週) 〜 12.24(第51週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

 

 

3