宮城県感染症発生動向調査情報（第 42 週）

宮城県【 平成17 年 10 月 26 日 】発行　情報収集：宮城県保健環境センター
― 2005.10.17 〜 10.23 患者発生数（定点医療機関） ―
（【傾向の凡例】◎：今後の情報に十分注意　○：今後の情報に留意　レ：減少傾向）

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

　

　

　

　

　

　

1

　

1

　

−全数報告疾病−
１類感染症：報告なし
２類感染症：報告なし
３類感染症：腸管出血性大腸菌感染症
　　　　　　　　　　　　　　仙台管内　男性２名
４類感染症：報告なし
５類感染症：ウイルス性肝炎　仙台管内　男性１名
　　　　　　アメーバ赤痢　　仙台管内　男性１名


−宮城県感染症対策委員会情報解析部会−
［流行性耳下腺炎］
　第18週から警報継続中である石巻管内に加え、塩釜、大崎、仙台管内でも増加している。今後の動向に注意。

［ＲＳウィルス感染症］
　仙台管内で増加している。今後の動向に注意。

［マイコプラズマ肺炎］
　小児科も含め仙南、塩釜管内で多い。今後の動向に注意。



<<ＳＴＤ　発生動向調査情報（月報） 9月>>
　宮城県【平成17年10月26日】発行
　情報収集：宮城県保健環境センター
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　(男性)　(女性)
性器クラミジア感染症　　　　　　　　　２２　　５２
性器ヘルペスウイルス感染症　　　　　　　６　　１１
尖圭コンジローマ　　　　　　　　　　　１４　　１１
淋菌感染症　　　　　　　　　　　　　　１４　　１４
≪その他≫　　　　　　　　　 　　　　(男性)　(女性)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症　　２３　　１４
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症　　　　　　４　　　４
薬剤耐性緑膿菌感染症　　　　　　　　　　２　　　０

咽頭結膜熱

1

　

　

　

1

　

　

6

8

　

Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎

1

14

2

1

5

2

　

24

49

○

感染性胃腸炎

17

16

3

4

5

8

7

74

134

◎

水痘

　

5

5

1

4

2

8

24

49

○

手足口病

　

5

　

1

　

　

　

12

18

レ

伝染性紅斑

　

1

　

　

　

5

　

5

11

　

突発性発疹

3

9

5

　

1

3

8

17

46

○

百日咳

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

風疹

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ヘルパンギーナ

　

　

　

　

　

　

　

1

1

　

麻疹

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

流行性耳下腺炎

2

11

6

　

1

26

　

15

61

◎

急性出血性結膜炎

　

　

　

　

　

　

　

2

2

　

流行性角結膜炎

　

1

　

　

　

1

　

1

3

　

ＲＳウイルス感染症

　

　

　

　

　

　

　

24

24

　

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

無菌性髄膜炎

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

マイコプラズマ肺炎

7

10

2

　

2

4

　

27

52

　

クラミジア肺炎(オウム病除く)

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

成人麻疹

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

川崎病

1

　

　

　

　

　

　

1

2

　

不明の発疹性疾患

　

3

　

　

　

　

　

5

8

　

[ウイルス分離状況] 10.11(第42週) 〜 10.21(第43週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

　

　

1

　

　

1

3

　

　

1