宮城県感染症発生動向調査情報(第 34 週)

宮城県【 平成14 年 8 月 29 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2002.8.19 〜 8.25 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

−今週の全数報告疾病−
1類・2類感染症:報告なし
3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症2件
      @大崎地区1件;O157 VT1・2(男)
      A仙台市内1件;O157 VT2(女)
      細菌性赤痢1件(仙台市内・女)
      本年累計15件(昨年同期4件)
4類感染症:アメーバ赤痢1件(仙台市内・女)
      破傷風1件(仙台市内・男、今年初)
〜破傷風〜 破傷風菌(Clostridium tetani)が産生する毒素の1つである神経毒素により強直性痙攣を起こす感染症。芽胞の形で土壌中に広く常在。侵入した芽胞は感染部位で発芽・増殖して破傷風毒素を産生。潜伏期間(3 〜21日)の後に局所(痙笑、開口障害、嚥下困難など)から始まり、全身(呼吸困難や後弓反張など)に移行。重篤患者では窒息死の場合がある。(IDWR2002年第15週)

   -宮城県感染症発生動向調査情報解析部会-
[流行性耳下腺炎] 第30週から減少を続いていたが、今週から上昇に転じた。仙南地区が高い。今後の動向に注意。

[ヘルパンギーナ] 8.46(30週)->5.36(31週)->3.15(32週)->1.29(33週)->0.97(今週)。

[手足口病] 31週から減少を続けていたが、今週増加に転じた。3.46(31週)->1.83(32週)->0.83(33週)->1.22(今週)。2000年は34週から、2001年は33週から年末にかけてピークを形成。今後の動向に注意。

咽頭結膜熱

 

 

 

7

 

 

 

1

8

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

 

5

1

 

1

 

1

4

12

 

感染性胃腸炎

10

20

6

17

10

22

6

56

147

水痘

8

1

2

1

1

10

2

10

35

手足口病

2

4

6

6

4

7

13

30

72

伝染性紅斑

3

 

2

5

1

6

 

 

17

 

突発性発疹

4

1

6

3

3

12

9

15

53

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

 

17

6

 

10

9

2

13

57

麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性耳下腺炎

44

27

5

7

9

17

1

62

172

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性角結膜炎

 

3

 

 

 

1

 

 

4

 

急性脳炎(日本脳炎を除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

3

 

 

 

1

 

1

1

6

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

2

 

 

 

1

 

 

 

3

 

成人麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

 

1

 

3

4

 

[ウイルス分離状況] 8.19 〜 8.23 国立仙台病院ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

 

1

 

 

 

 

 

 

1