宮城県感染症発生動向調査情報(第 22 週)

宮城県【 平成14 年 6 月 7 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2002.5.27 〜 6.2 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

1

9

8

18

67

51

39

29

222

−今週の全数報告疾病−1類・2類・3類感染症:報告なし
4類感染症:急性ウイルス性肝炎(B型)1件〜仙台市内、男今年累計は、25例(A型肝炎18例。B型肝炎:7例)
   -宮城県感染症発生動向調査情報解析部会-
[インフルエンザ]
登米管内は、16週から注意報発令中。今後ともB型インフルエンザの動向に注意。
−国立仙台病院レポート(その4)−
<B型ウイルスに関する考察>
仙台市では過去10年間、1993、1995、1997、1999、2001年と1年おきにB型インフルエンザが流行。今年はこのサイクルが崩れ、流行のペースも以前に比べかなり遅い。今シーズンのように4月を通しての大きな流行は経験したことがない。
[感染性胃腸炎]
定点報告数は、3.19(18週)->5.90(19週)->7.14(20週)->7.41(21週)->7.49(今週)と連続して増加。今後の動向に注意。
[水痘]
今週も引き続き県北の動向に注目。特に登米管内:7.00(18週)->6.33(19週)->5.33(20週)->3.00(21週)->7.00(今週)、石巻管内:5.67(19週)->5.33(20週)->3.00(21週)->8.33(今週)に注意。
[手足口病]
登米管内の動向に注目。1.67(19週)->1.00(20週)->2.67(21週)->4.33(今週)
[流行性耳下腺炎]
引き続き定点報告数が3以上の注意を要する地区が仙南、登米、石巻管内。今後の動向に注意。
〜病原体情報〜
@国立仙台病院ウイルスセンターのインフルエンザウイルス検出状況は、52件で、Aソ連型-0、A香港型-0、B型-42、C型-0、未解析-10。
A宮城県保健環境センター微生物部は、感染性胃腸炎患者から、カンピロバクター1件、SRSV1件、アデノウイルス1件を検出

咽頭結膜熱

 

6

 

 

 

 

 

10

16

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

 

23

5

8

8

6

 

30

80

感染性胃腸炎

11

82

20

25

25

47

37

195

442

水痘

13

9

31

1

21

50

4

40

169

手足口病

 

 

 

1

13

 

 

28

42

伝染性紅斑

8

2

8

3

6

8

 

9

44

突発性発疹

8

3

6

3

2

5

4

23

54

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

 

5

 

2

 

 

 

10

17

 

麻疹

 

 

3

 

 

 

 

1

4

 

流行性耳下腺炎

35

17

6

7

32

20

2

44

163

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性角結膜炎

 

1

 

 

 

1

 

1

3

 

急性脳炎(日本脳炎を除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

マイコプラズマ肺炎

2

 

 

 

2

 

 

4

8

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成人麻疹

 

 

1

 

 

 

 

 

1

 

川崎病

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

 

 

 

5

5

 

[ウイルス分離状況] 5.27 〜 5.31 国立仙台病院ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

52

 

2

 

 

1

 

2

2

2