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患者数

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傾向

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仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

184

111

128

111

100

60

87

440

1221

○

-宮城県感染症発生動向調査解析部会-
［インフルエンザ］仙南・栗原・登米管内で定点当たり20名以上。先週と比較して県内全域でかなり減少した。
［感染性胃腸炎］塩釜・登米・石巻管内で定点当たり30名以上と高く、依然として県内全域で発生。引き続き注意を要する。
［水痘］泉区・若林区の定点当たり4名以上を筆頭に県内全域で散発。今後の推移に注意。
［麻疹］塩釜管内で引き続き散発。今週、新たに栗原管内でも発生。今後の広がりに注意。
≪国立感染症研究所ホームページ≫−1月31日〜2月6日−
インフルエンザの流行はピークを迎え、定点当たり報告数が50を超えた都道府県は12ある。特に、東北、北陸、九州の一部で報告が多くなっている。しかし、先週に比較すると患者増加は少なくなっている。過去5年のピークは第4週か第5週であり、今年の流行もほぼピークに達したものと考えられる。患者の年齢階級別でみると9歳以下が全体の60％を占めている。Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎の定点当たりの報告数が例年の同時期より多い。麻疹患者の定点当たりの報告数に大きな動きはないが、例年春にかけ流行曲線が上昇するので、今後の動向に注意が必要である。

≪ＳＴＤ・その他　発生動向調査情報(月報) 1月≫
　　　　宮城県【平成12年 2月24日】発行
　　　　情報収集：宮城県保健環境センター
　　　　　　疾病毎の患者数　 　　　(男性)(女性)
性器クラミジア感染症　　　　　　　　0028　0049
性器ヘルペスウイルス感染症　　　　　0002　0010
尖形コンジローム　　　　　　　　　　0004　0009
淋菌感染症　　　　　　　　　　　　　0016　0002
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症　0038　0038
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症　　　　0020　0016
薬剤耐性緑膿菌感染症　　　　　　　　0000　0000

咽頭結膜熱

Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎

4

16

1

6

5

38

70

○

感染性胃腸炎

76

226

47

70

108

192

17

431

1167

◎

水痘

5

18

18

5

8

17

5

74

150

◎

手足口病

伝染性紅斑

1

2

1

15

19

突発性発疹

4

8

2

3

6

5

6

21

55

○

百日咳

風疹

ヘルパンギーナ

1

1

麻疹

1

2

3

流行性耳下腺炎

1

1

3

4

9

急性出血性結膜炎

4

4

流行性角結膜炎

2

3

5

急性脳炎(日本脳炎を除く)

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

無菌性髄膜炎

マイコプラズマ肺炎

2

1

3

クラミジア肺炎(オウム病除く)

5

5

成人麻疹

川崎病

不明の発疹性疾患

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

19

5

1

1

1