宮城県感染症発生動向調査情報(第 47 週)

― 1999.11.22 〜 11.28 患者発生数(定点) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

2

9

4

38

81

3

 

9

146

【全体】インフルエンザは登米保健所管内で急増し、ついで、栗原保健所管内が多発している。
【疾病別】
○感染性胃腸炎(幼児を中心に、塩釜・岩沼地区、栗原・石巻保健所、仙台市青葉区・宮城野区・泉区保健福祉センター管内で患者が多発している。)
○水痘(塩釜地区で先週に引き続き患者が多発し、岩沼地区及び大崎保健所管内の患者はやや減少している。
○A群溶血性連鎖球菌咽頭炎(仙台市若林区・青葉区内で患者がやや多発している)
【病原体情報】
新たに仙台市内の検査定点のインフルエンザ女性患者からA/ソ連型が検出された。登米保健所管内のインフルエンザの患者検体については、現在、保健環境センターで検査中。

咽頭結膜熱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

3

23

1

3

 

7

1

61

99

感染性胃腸炎

2

94

6

20

11

35

2

154

324

水痘

11

23

14

 

1

14

1

40

104

手足口病

4

2

 

 

1

 

 

5

12

 

伝染性紅斑

 

2

1

 

 

1

 

4

8

 

突発性発疹

4

8

4

 

3

6

1

27

53

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

風疹

 

 

1

 

 

 

 

1

2

 

ヘルパンギーナ

 

6

 

 

 

 

 

18

24

 

麻疹

3

 

 

 

 

 

 

1

4

 

流行性耳下腺炎

1

5

2

1

2

3

 

4

18

 

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性角結膜炎

 

 

 

 

 

1

 

3

4

 

急性脳炎(日本脳炎を除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

マイコプラズマ肺炎

 

 

 

 

 

 

 

2

2

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成人麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ウイルス分離状況] 11.22 〜 11.26 国立仙台病院ウイルスセンター提供(永井小児科医院,庄司内科小児科医院,国立仙台病院小児科)

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

1

1

 

1

 

1

1

 

1

 

県内で検出されているインフルエンザウイルスは全てAソ連型。年末に流行の兆しあり。